本物のカイロプラクティックを学べる学校とは?学校の種類編

カイロプラクティックの技術を身につけたいと思うのならば、どこで学ぶかというのは、大変重要な問題です。日本の現行法上ではカイロプラクティックに関する法律も国家資格もないため、どこの学校を卒業したかということが、時に自分の技術力を客観的に証明してくれる材料になる場合もあります。また、カイロプラクティックを仕事にして生きていこうと思うのならば、何よりも確実にしっかりとした技術力を身につけなくてはなりません。そのためにも、信頼できる、本物のカイロプラクティックを学べる学校を選ぶことが大切なのです。

カイロプラクティックを学べる教育機関の種類はいくつかあります。しかし、国家資格がありませんので、それらの学校のレベルを公的に評価する機関はなく、学校によっては十分な知識や経験のない経営者によって運営されていたり、卒業しても就業できるレベルには全く達しないような学校も少なくありません。

国際基準を満たしていることや、卒業後に民間の資格が取得できることを売りにしている学校もありますが、それらも全て自称できてしまうために、肩書きだけで学校のレベルを判断することはできません。カイロプラクティックの国家資格制度がある国のカリキュアムに沿って教育を行なう教育機関や、世界保健機関(WHO)のガイトラインにのっとった教育を行う教育機関というのがありますが、これも自称国際基準と同様で、国家資格制度のある国やWHOが学校や資格を認定しているものではないのです。日本でカイロプラクティックの勉強ができる教育機関の種類はいくつかありますが、そのどれもが民間の無認可手技療法(国家資格ではない民間療法)を教えるための教育機関であり、日本国内でどんな種類の学校を卒業しても、国家資格に順ずるような資格や免許を取得できるところはありません。

学校のレベルについては、評判や卒業生の活躍状況などを事前に十分にリサーチする必要があります。

カイロプラクティックの教育機関としては、全日制や夜学の専門学校、週末などの短期間で行われるスクールやセミナー、通信教育もあります。「3日間でカイロプラクティックを習得」などという広告を目にすることすらありますが、趣味で体験をするというならともかく、職業として習得しようと思っているものを3日間で習得できるはずもありません。

日本では無認可手技療法として位置づけられているカイロプラクティックは、無認可とはいっても、営業することが違法なわけではありません。国家資格として認可されていないだけで、職業としてカイロプラクティックの施術をすることはできます。しかし、これは人体に対して害を与えないことという大前提があり、中途半端な技術でお客さんの体の害を与えるようなことになれば、それは処罰の対象となります。

未来のお客さんのためにも、あなた自身のためにも、本物のカイロプラクティックの技術が学べる学校を手間を惜しまずに探してください。


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